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肩こりに悩んでいるあなたへ
こんにちは
Medical pilates YOLO(メディカル ピラティス ヨーロー)の寺西です。
今回は“肩こり”についてブログを書かせていただきます。
肩こりは多くの方が一度は感じたことがある症状ではないでしょうか。
軽い方では“重だるさ”のみで、ひどい方では凝り感から痛みに変わり、頭痛や吐き気も伴う方は多いです。
今回はそんな肩こりに対しての解消エクササイズもご紹介させていただきますので是非最後までご覧くださいね
肩こりの原因
頭の重さはだいたい体重の約10%と言われています。例えば50kgの体重の方であれば頭の重さは5kgになります。
スーパーやコンビニで5kgのお米を持ってみてくださいなかなか重たいですよね。
そんな重たい頭を首と肩で支えていかないといけません。
日本人は首や肩回りの骨格や筋肉が弱いので肩こりを起こしやすいと思います。
厚生労働省の調べでは、肩こりが女性№1.男性№2にランクインするほど多い症状の一つです。
肩こりの原因には数多くの様々な要因があります。
その中でも「不良姿勢(同じ姿勢)」「運動不足」「眼精疲労」「ストレス」が多いです。
※頸椎ヘルニアや頚髄症、心筋梗塞などからの肩こり症状を引き起こすこともあります。
ご自身の肩こりの原因を知り、その原因にあった治療方法を行うのがベストです。
では細かな原因について説明していきます。
・その前に肩こりチェック
①: 両手・両肘を合わしてください
②: 指先を天井の方に真直ぐと上げていきます。
肩の柔軟性が少ない方 : 肘が肩よりも上がりにくいです。
肩の柔軟性がある方 : 右の写真のように肩より肘が上に行きます。
肩の柔軟性が少ないと肩こりは起こりやすくなります。
真ん中の写真のように肘があがらない人は注意です。(肩こり症状or肩こり予備軍です)
・デスクワークには注意(テレビ鑑賞にも注意)
上記で上げさせていただきました原因の「不良姿勢(同じ姿勢)」「眼精疲労」が入ってきます。
特にデスクワークや細かい手作業時には肩こりは起こりやすくなっています。
●原因
パソコンや手仕事(編み物や書き物など)の際に、多くの方は(上記左の写真のように)両肩や背中が丸まり顔を前に突き出したい状態で作業をされていることが多いと思います。
上記の様な姿勢を続けていると首から肩にかけての筋肉が緊張し血流が悪くなることで老廃物の循環ができなく肩こりを起こしてしまいます。
また、パソコンやテレビの画面を見続けていたり、細かい字を見続けていることで眼球を動かす筋肉は緊張してしまいそれに伴って首周りの筋肉も硬くなってしまいます。
パソコンやテレビの画面を見続けることは小さい懐中電灯のライトを見ているのと一緒です。(特にパソコンは近距離になる)そのため、眼に対してのストレスは甚大ではありません。
また、無意識のうちに、まばたきの回数はかなり減ってしまいドライアイからの眼精疲労も生じやすくなります。
○予防策
1.できる限り同じ姿勢ではいないことが大事
手作業やパソコン作業時にもこまめに肩回りを回すようにするなど首・肩の筋肉の緊張を取ってあげてください。
肩を大きく回すことや背伸びをすることもいいです。
特に手を前に出して作業をしているので肩甲骨周りの筋肉は伸びてしまっている状態ですので肩甲骨同士を引き付けるようにしましょう。
・日常の活動量の低下(コロナウイルスの自粛も影響)
「運動不足」「ストレス」が影響します。
最近ではコロナウイルスでの外出自粛によりジムやテニススクールなど2ヵ月弱にわたり休会され活動する場所がなくなり動かなくなってしまった人は多いですね。
●原因
首や肩回りの筋肉が固まってしまうことで血液の循環が行われなく、綺麗な栄養や酸素が供給されず老廃物が流れないことで疲れやすい体になり肩こりなどの疼痛に至ります。
適度な運動を行うことで血液の循環を行う必要があります。また、運動により体力や筋力の維持もできますし、筋肉の柔軟性を確保することができます。
血流の改善、筋力維持、体力維持により日頃から肩こりのみではなく出にくい体づくりをすることができます。
○予防策
・初めは軽い運動から始めてもいいと思います。室内での背伸び運動や当ブログで出している動画でもかまいません。
全身への血液循環が良くなってくるので、毎日行って頂ければいいともいます。(やりすぎは禁物です)
ストレスに関しても運動は効果的です。
普段しないことを行うことで気を張っているものからシフトすることができるので気分転換になり効果的です。また、同じ空間でのお仕事や家事を毎日していると気分が落ち込みやすくなったりします。
そんな日常に運動を取り入れることで気分転換になったりしますね。また、「痩せるぞ」と意気込むことで気分転換になったりしています。
これも楽しみの一つですね。
肩こり予防トレーニング
肩こりの予防トレーニングを載せさせていただきます。
是非実践してくださいね!!!!
まとめ
肩こりには様々な原因が潜んでおり人それぞれ原因や症状は異なってきます。自身の肩こりの原因を把握しそれに合った解消法を行うのが一番の近道です。
まずは原因を把握していきましょう。
普段使用されている枕の高さにより首が前に出てしまうため肩こりの原因になったりもします。
本日は一般的な肩こりに対して原因、予防策、運動方法をお伝えさせていただきました。
もっと詳しく知りたい方や自身の肩こりをなくしたい方は当施設にお越しください。
お身体の状態を把握したうえで最善の改善策をご提案させていただきます。
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